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贈ることば

原発から30キロで10ミリシーベルト超 屋内退避の基準値、福島

10ミリシーベルト、っていやぁ、妊婦の方はマズイ線量ですよね。
それを過去11日間の積算で超えてる地域があるわけで。

「原子力施設等の防災対策について」では「予測」線量が10ミリシーベルトを超える場合は、屋内退避、50ミリシーベルト超える場合は避難ということになっている。(P22(26))
しかもそれは、屋外にずっといた場合の線量を基準としていると明記されているのは前に書いた通り。
SPEEDIの一回ぽっきり超レアもの公表データも予測ではなく、実績データだった。

なんだか、実績と予測を間違えてないかい?こういうツッコミ、いれる人いないんだろうか?

SPEEDIで予測ができるにも関わらず公表しない、という理由として「データが正確でない」と国は説明しているらしい。
国 放射性物質の予測公表せず

正確でないのは百も承知だ。公表することで得るものと失うものはなんなんだろうか?
この人の言葉を政府の人に聞いてもらいたいものだ。(私はこの人物の会社はあまり好きではなかったが…。)
「この原発による国難が無事に何事も無く過ぎて「お前が騒ぎ過ぎた」と批判された時、私は心の底から喜んで辱めを受け入れます。本当に皆と一緒に日本の無事を祝福。私自身の名誉や批判などは、人々の命の尊さと比べる次元のものにあらず。」(孫正義

国は正確かつ誰からも非難されない証拠(エビデンス)が出るまで、なにもしない、と決めているように見える。

内田樹氏の
リスクヘッジについて
が本日アップされた。彼は10ミリシーベルト圏どころか首都圏の疎開を視野にいれているようだけど、最後の言葉が印象的だ。

「危機に対する緊急避難的な手立ては、それが「正しい選択だった」というエビデンスが示されたときは、もう選択肢には残されていない。」

贈る、ことばぁ~。
ってどうやったら届くのか。
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Comment
No title
いやぁー、この数値は妊婦さんだけじゃなく、子どもたちにとっても非常にまずいでしょう!
内田さんの首都圏集団疎開論、少なくとも妊婦や乳幼児には適用も真剣に考慮すべき段階に入ってきてると思う。
孫さんの言葉は、今までの経緯を顧みると、損して得する人物だったから、素直には受け止められない心情だけど、「騒ぎすぎ、と非難されようが無事なら辱めを受け入れる」は正論だね。特に未来ある子供たちへの被害は、大げさだと非難されようと、あらゆる手立てを駆使して被害を最小限に止めなくてはならない。
市民主義のパイオニア、久野収氏は、安全の論理と平和の論理の中で、「現代の複雑な不安への万能薬はありえない。問題は、最大限の安全を獲得する努力にあるのではなく、不安定の領域を限定して、個人なり国民なりの相互の生命力をより一層深く広く展開させる場所にどうすればできるか、でなくてはならない」と指摘している。
この言葉も、届かないよなぁー。

Re: No title
「最大限の安全を獲得する努力にあるのではなく、不安定の領域を限定して、個人なり国民なりの相互の生命力をより一層深く広く展開させる場所にどうすればできるか、でなくてはならない」に一票!
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Author:rainfrog23
就農15年目、群馬県高崎市の野菜農家のおやじ。30代までは都心に勤めるサラリーマンだった。生き物がたくさんいる環境での仕事を望み百姓志願。農園の名前、みずき彩菜(さいさい)です。

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